SUDOKU

先週号の週刊文春阿川佐和子のこの人に会いたい」に、数独(知らない人、各自調査)を世界的にヒットさせた(株)ニコリの社長が出ていて、現在、世界中で毎日1億人がこのパズルを解いているとのこと。これがイギリスでも大はやりで、ぼくがこのパズルを知ったのはイギリスでというくらい普及しており、地下鉄ではあちこちでやっている人が見受けられ、本屋にもたくさん数独本が並んでいます。もはや「SUDOKU」は世界共通語になっていますが、これが「数字は独身に限る」の略だとはちょっと腰砕け感ありです。
はなし急に変わって、ぼくの名前「けんぞう」はイギリスでは一発で理解、発音できる名前のようです。日本男児の名前としては唯一だと思いますが(とにかく日本語ローマ字読みはうまく言えない様子)、これはご存知、高田賢三氏の功績によるもの。ヨーロッパでの「KENZO」ブランドの認知度は想像以上に高く、ロンドンのデパートでも大きな売り場スペースを確保してます。以前ディーラーに名刺を渡したとき「オー、パフューム!」なんて言われたこともありました。そういえば「KENZO」は逆輸入ブランドでしたよ。